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産科
■妊婦健診の料金について
妊婦健康診査の公費拡充に伴い、市町村ごとに妊婦健康診査費用の公費助成が行われています。公費負担額はお住まいの市町村によって異なります。また、定められた健康診査以外の検査が必要となった場合や、保険適用となる検査や治療が発生した場合は公費負担の該当となりませんので、受診の際は必ず保険証と現金をご持参ください。
彦根市の妊婦健診についてはこちら(外部サイト)をご覧ください。
基本健診料:
5,040円 ※検査内容により異なる可能性があります。
検査時期:
27週まで4週間ごと、28週から35週まで2週間ごと、26週から1週間ごと。
検査内容:
週数に応じて超音波検査、血液検査、子宮がん検査など必要な検査を行います。
■分娩の料金について
※税込になります。
分娩費 | 普通分娩 | 470,000~530,000円 |
---|---|---|
帝王切開 | 550,000~620,000円 |
当院では、国の制度として始まった「出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度」をご利用いただけます。その他にも、全額現金でお支払いを希望される方には、ご入院中に33万円を分娩費用の一部としてお支払いいただく「内金制度」もご利用いただけます。詳しくは受付までお問い合わせください。
「出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度」についてはこちら(外部サイト)をご覧ください。
婦人科
子宮がん検診
当院で彦根市等の公費負担で受けられる子宮頸部がん検診を受診いただけます。市町村によって受診対象や一部負担金等が異なりますので、お住まいの市町村へご確認ください。
彦根市の子宮頸部がん検診についてはこちら(外部サイト)をご覧ください。
不妊治療
内容については赤ちゃんがほしいと思われている方へをご覧ください。
■料金表(自由診療、税込)
人工授精 | AIH(1回)9,900円 P-AIH(1回)16,500円 |
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体外受精・胚移植 | 採卵費用 (1回)77,000円 培養・精子調整費用 (1回)88,000円 胚移植費用 (1回)71,500円 |
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顕微授精 | 顕微授精実施費用(1回)基本料金33,000+受精卵数×5,500円 | |
胚凍結保存 | 胚凍結手技料 (1回)胚個数×5,500円 胚凍結保存料 (1回)胚個数×11,000円 胚融解手技料 (1回)5,500円 |
※状況により別途、投薬や処置料などがかかる場合がございます
※凍結延期時は1年更新 胚個数×11,000円
■リスク・副作用
●人工授精
子宮や卵管に炎症がある場合、精液に細菌が含まれている場合、感染症を引き起こす可能性があります。施行後、下腹痛と膣出血がある場合があります。排卵誘発剤を使用した場合、多胎妊娠の可能性があります。
●体外受精
採卵時の出血・感染・麻酔による合併症、排卵誘発による腹痛・腹水・胸水貯留(卵巣過敏刺激症候群)、流産率・子宮外妊娠率・多胎妊娠率の上昇といった可能性があります。
●顕微授精
目視にて精子を選別するため、正常・異常の精子は判定できません。ガラス管の針の穿刺を行うため、卵子が変性する可能性があります。乏精子症が原因の場合でY染色体に乗っている造精機能遺伝子に先天的欠陥があった場合、男児が生まれた時にその遺伝子が引き継がれる場合があります。
●胚凍結保存
凍結胚の透明帯が硬化する場合があります(回避のため、レーザーによる透明帯除去を施行)
。凍結融解の過程で氷晶、低温、耐凍剤により、胚が死滅する場合があります。
その他
※初回は別途初受診料(3,700円)がかかります。
■料金表(自由診療、税込)
ピル | 21型・28型 (1シート) |
2,000円 |
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処方料(1回) | 500円 | |
生理周期移動 | 3,300~3,800円 (処方日数によって変わります) |
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緊急避妊薬 | 9,200円 | |
子宮頸部がん検診 | 5,500円 (公費、保険診療の対象となる場合もございます) |
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子宮体部がん検診 | 7,700円 (公費、保険診療の対象となる場合もございます) |
■副作用
●ピル
比較的少なくて軽いものが多いですが、使い始めの頃には、吐き気がしたり、胸がはる、だるさ、頭痛、不正出血といった副作用がでることがあります。2~3カ月くらいピルを続けていると、ほとんどの場合、こうした副作用はなくなってしまいます。他の病院などで血液検査などの検査を受けていらっしゃる方は検査結果をお持ちください。1年~2年に一度は子宮頸がん検診をお受けください。
●生理周期移動
遅らせるためには生理予定日の1週間前から薬を飲む必要があります。吐き気がしたり、だるさがあったりします。
●緊急避妊薬
性行為後72時間以内の服用をしてください。(72時間後以降は作用が低下します)吐き気が出現する可能性があります。ピル内服後、少量の性器出血が認められる事があります。